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こんなことでお困りではありませんか?
Trouble
滅菌装置のトラブル
滅菌装置が詰まっていませんか?
①ガスロックを起こした場合
ガスロックとは
次亜塩素酸ナトリウム液が分解して酸素ガスが発生し、塩素注入ポンプにガスがたまり動作不良を起こすこと(別名、エアガミとも言います)。
次亜塩素酸ナトリウム溶液の希釈倍率を上げることで解消します。
②本体内部、サイホンチャッキ弁が詰まった場合
本体内部やサイホンチャッキ弁は、主にカルシウム分や鉄分が原因で詰まりを起こしてしまいます。
分解・清掃が必要です。
カルシウム分や鉄分が原因とする場合、酸系の薬品で中和分解するとこをお勧めします。
また、根本となるカルシウムや鉄分の除去については、軟水装置、除鉄装置の設置で解消します。
③注入口の配管ラインのバルブが閉まっている場合
注入口の配管ラインが詰まっていることもあります。
注入口の配管ラインの点検が必要です。
④注入口の配管ラインが凍結した場合
注入口の配管ラインの点検が必要です。 ※運転中に何らかの理由で閉鎖状態になった場合、行き場を失った液体(次亜)によって大きな圧力が生じ、結果、機器の破損や流体の漏水などの被害をもたらします。リリーフ弁の取り付けをお勧めします。