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プール用ろ過装置比較
弊社ではプール用「珪藻土式ろ過装置」、「砂式ろ過装置」、「カートリッジ式ろ過装置」を取り扱っております。お客様の施設に適した能力を選定しご提案いたします。
ろ過装置3タイプ 特徴比較
可逆式珪藻土 ろ過装置 |
砂ろ過装置 | カートリッジ ろ過装置 |
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ろ過精度 |
1~5ミクロン。 一般細菌、藻類が除去できる。 |
10~20ミクロン |
25~75ミクロン。 |
◎ | ○ | △ | |
運転管理 |
短時間の逆洗で、ろ材面の汚れを落とすことができ、性能の低下がほとんどない。 簡単に性能判定がができる。 |
長時間の逆洗を行っても若干の汚れが残り、性能が徐々に低下する。 マンホールをあけ、タンク内部の点検が必要になる。 |
逆洗を行わないのでろ材に汚れが残り、徐々に性能が低下する。 ろ材の交換をする必要がある。 |
◎ | ○ | △ | |
耐久性 |
本体はスレンレス及びPP製で耐食性に優れている。 |
SS製は内面加工をしていても耐食性に不安がある。 |
砂式と同様である。 |
◎ | ○ | △ | |
操作性 (5方コック) |
一回の操作は1~3分であるが珪藻土の取り扱いが必要である。 |
一回の操作は15分程度であり、凝集剤の取扱いが必要となる場合がある。 |
電源のON-OFFのみで操作できる。 |
△ | △ | ◎ | |
設置場所 |
ろ過装置が立体構造のため設置スペースが小さい。 搬入路が800mm×1,500mm程度でよい。 |
縦型のタンクであり、設置スペースが高くて大きい。 搬入路を広くとる必要がある。 |
砂式よりタンク径が小さく軽量ではあるが、搬入路は珪藻土と砂の中間位は必要である。 |
◎ | ○ | △ | |
設置費 |
軽量のため重機を必要とせず、運搬・据付費が低減できる。 |
重量物のため、現場工事に重機を必要とする。3方式の中で最も高い。 |
砂式よりタンクが小さく、ろ材も軽い。また他の方式と比べ操作弁が不要であり最も安い。 |
○ | △ | ○ | |
ライニングコスト |
洗浄水量が非常に少なく、ろ材の交換頻度が少ないため、最も安い。 |
洗浄水量が多く、また、ろ材の取替費用にかなりの金額を要する。 |
ろ材の再生ができず、毎シーズン取替を必要とする。また水質維持のため、多量の補給水が必要。 |
◎ | ○ | △ | |
ろ材 |
珪藻土。 |
砂、石。 |
カートリッジ。 |
※表組は横スクロールできます。