補助剤
塩素安定剤A-30
塩素安定剤 | |
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主成分 | イソシアヌル酸 |
内容量 | ・ダンボールケースNET12kg 3kgポリエチ袋×4袋入り |
- 全換水時に、集水口をさけて標準使用量を均一に散布してください。
(注水開始後、水深が30cm程度になった時に散布すれば作業が簡単です。 - クロリネーターによる注入は絶対にしないでください。(爆発のおそれがあります)
標準使用量
(毎日投入する必要はありません)
プール水量 | A-30 |
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100m³ | 3.0kg |
200m³ | 6.0kg |
250m³ | 7.5kg |
300m³ | 9.0kg |
350m³ | 10.5kg |
400m³ | 12.0kg |
450m³ | 13.5kg |
500m³ | 15.0kg |
1,000m³ | 30.0kg |
ネオクロールフレッシュ
スーパークロリネーション剤 | |
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主成分 | ジリクロロイソシアヌル酸ナトリウム |
内容量 |
・ダンボールケースNET10kg 1kgポリエチ袋×10袋入り |
- 1.遊泳終了時にpHを調べ7.0~7.5に調整します。次に本剤の標準使用量をプールサイドからできるだけ均一に散布してください。
2.プール水が悪化した場合には、その都度ご使用ください。 - 本剤によるスーパークロリネーション処理の間は、循環ポンプを動かし、壁面等から剥離してくる汚れ物質を速やかにろ過してください。
- 2~3時間後に遊泳を再開する場合は、残留塩素濃度とpHを調べてください。状況により各々基準値に調整してください。
プール水をリフレッシュさせる薬剤です。
次のような場合に使用すれば効果的です。
・プール水が目を刺激する場合
・殺菌・消毒剤を規定量投入しても、残留塩素が所定の濃度に上がらないない場合
・豪雨のあと
・2~3日殺菌・消毒剤の投入忘れた場合
標準使用量
プール水量 | ネオクロールフレッシュ |
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100m³ | 1.0~1.5kg |
200m³ | 2.0~3.0kg |
250m³ | 2.5~3.75kg |
300m³ | 3.0~4.5kg |
350m³ | 3.5kg~5.25kg |
400m³ | 4.0~6.0kg |
450m³ | 4.5~6.75kg |
500m³ | 5.0~7.5kg |
1,000m³ | 10.0~15.0kg |
クロルイーター
プール用脱塩素剤 | |
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主成分 | 亜硫酸ナトリウム |
内容量 | ・ダンボールケースNET10kg ・500gポリエチ袋×20袋入り |
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プール水及びプール清掃後の排出水
プール本体の残留塩素濃度が異常に高い場合や、プール水を排水する場合に使用してください。
残留塩素濃度を1.0mg/Lだけ下げるのに必要なクロルイーターの量は、プール水100m³に対して200gで、これをあらかじめバケツに溶解し、できるだけ均一に散布してください。
プール掃除に塩素剤を使用した場合も同様にして0.4mg/L以下に中和してください。 -
足腰洗槽の排出水
槽内の水を排出する前に残留塩素濃度を測定し、クロルイーターを散布して中和してください。 - クロリネーターによる注入は絶対にしないでください。(爆発の恐れがあります)
標準使用量
水量/濃度(m³/mg/L) |
50 | 75 | 100 |
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0.5 | 50g | 75g | 100g |
1 | 100g | 150g | 200g |
1.5 | 150g | 225g | 300g |
アクアクリーンG
除藻/防藻剤 | |
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主成分 | ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム |
内容量 | ・ダンボールケースNET10kg 1kgポリエチ袋×5袋×2箱入り |
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藻の予防
プール期間中の遊泳終了後や休日前に、週1回程度、特に降雨直後にはその都度、所定量を投入すると、藻の発生を予防し水質も良くなります。 - 除藻
藻が発生した際には遊泳を一時中止し、ろ過機を停止した後、所定量を投入して下さい。翌日、水を補給しながらろ過機を運転してください。 - シーズン前(水抜き前)の殺藻
プール掃除の7日前にプールを満水にして、所定量のアクアクリーンGを投入してください。放置後、排水しながらブラッシングしてください。 - プール清掃時
樹脂製容器(ポリバケツ等)でアクアクリーンGを溶かし、ブラッシングしてください。
標準使用量
使用目的 | アクアクリーンG |
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藻の予防 | 500~600g/プール水100m³ |
除藻 | 約2,000g/プール水100m³ |
シーズン前の殺藻 | 約4,000g/プール水100m³ |
プール清掃時 | 40~50g/水10L |
アクアクリーンL
除藻/防藻剤 | |
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主成分 | カチオン系ポリマー |
内容量 | ・L1:ダンボールケース NET10kg 1kgポリ缶×10缶入り ・L10:ダンボールケース NET10kg キュービ缶 |
-
シーズンオフの除藻
1回の投入で長期間にわたり藻の繁殖を防ぐことができ、翌シーズンの清掃が簡単になります。
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ご使用上の注意
○アクアクリーンLは、魚毒性があるため、魚を飼っている池などには使用できません。
○翌シーズンに河川へ放流する場合は「アクアクリーンL中和剤」で魚毒性をなくしてから放流してください。
○藻の種類や水質によって効果に差があります。 -
短期休止時の除藻
お盆休みや連続休暇などで、しばらくプールを休止する期間の藻の繁殖を防止します。人体には安全ですので、安心してプールを再開できます。 -
除藻の効率化
除藻処理時にアクアクリーンGを併用すると、効率的な除藻ができ、プール清掃を容易にしてすみやかなプール再開ができます。
標準使用量 (シーズンオフの防藻)
水量 | アクアクリーンL |
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200m³ | 5kg |
400m³ | 10kg |
600m³ | 15kg |
800m³ | 20kg |
1,000m³ | 25kg |
※投入は、ポリバケツ等で希釈し、周囲より投入してください。
※投入終了後はろ過機を停止してください。(アクアクリーンLの成分がろ過機に捕集されて除藻効果が低下します。)
※藻の種類や水質等によっては効果の低下が見られますので、追加投入をしてください。
標準使用量 (短期間休止時の防藻)
水量 | L | G |
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200m³ | 0.6kg | 1kg |
400m³ | 1kg | 2kg |
600m³ | 2kg | 3kg |
800m³ | 3kg | 4kg |
1,000m³ | 3kg | 5kg |
※投入終了後は、ろ過機を停止してください。(アクアクリーンLの成分がろ過機に捕集されて除藻効果が低下します)
標準使用量 (除藻)
水量 | L | G |
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200m³ | 0.6kg | 3kg |
400m³ | 1kg | 6kg |
600m³ | 2kg | 10kg |
800m³ | 3kg | 12kg |
1,000m³ | 3kg | 15kg |
※各々別々に投入し、終日ろ過機を運転してください。(ろ過圧の上昇に注意してください。)
※遊泳開始にあたっては、残留塩素濃度をチェックし、基準値に合わせてください。
BPL®5013
プール・スパ用清澄剤 | |
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主成分 | カチオン系ポリマー |
内容量 | ・NET6kg 1kg×6本 ・NET2kg 1kg×2本 |
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強力な凝集効果
透明度改善に役立つ、強力な凝集効果があります。
※薬湯など濁りが有効成分の場合は使用しないでください。 -
安全性
NSF(※)により飲料水の凝集沈殿剤として使用許可を受けているので、安全に使用できます。
※NSFとは:飲料水や薬品の世界標準の認証システム。 - 塩素に対して安定
ネオクロール、スパクリーンと併用しても、問題ありません。
使用方法
日常の水質管理:水量1m³あたり1~2gを添加してください。
濁りがある場合:水量1m³あたり5~10gを添加してください。
・使用回数は週1~2回が適当です。
・汚れの多少により、投入量・頻度を調整してください。
※砂式ろ過機でご使用ください。
(珪藻土式、フィルター式などでは目詰まりが発生する場合があります)
※プール・風呂等に直接投入してください。
ネオサンド
砂式ろ過機用(pH低下防止剤) | |
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主成分 | 天然寒水石 |
内容量 | ・20kg詰めポリエチ袋入り |
- 1.ろ過循環ポンプを停止します。
- 2.砂式ろ過機のマンホールを開け、本品を敷設します。
- 3.表面を均一にならし、マンホールを密閉します。
- 4.循環ポンプを始動し、逆洗工程により本品を洗浄します。(逆洗水の濁りが無くなるまで行ってください。)
- 5.ろ過運転開始。(即、効力を発揮します。)
エスケイダイヤ
珪藻土ろ過助剤(pH低下防止剤) | |
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主成分 | 珪藻土 |
内容量 | ・20kg詰め紙袋入り |
- 従来のろ過助剤と全く同じ方法でご利用ください。
標準使用量
ろ過機の型式によって使用量が変化しますので、ご使用するろ過機で、ろ過助剤の標準使用量をご確認ください。エスケイダイヤの標準使用量は、通常のろ過助剤使用量の1.2~1.3倍量となります。
水質の変化に応じて、適宜加減してください。
(例)ろ過助剤の標準使用量が1m²あたり800gの場合、エスケイダイヤ標準使用量は1m²あたり960~1040g(約1kg)となります。
ペーハープラス
pH調整剤 | |
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主成分 | 炭酸ナトリウム(ソーダ灰) |
内容量 |
・ダンボールケースNET12kg 3kgポリエチ袋×4袋入り |
- プールの水のpHが酸性になった場合はペーハープラスをプールサイドから均一に散布してpHを中性付近(7.0~7.5)にしてください。
- クロリネーターによる注入は絶対にしないでください。(爆発の恐れがあります。)
標準使用量
(例)pH5の状態をpH7にするには、100m³の水につき3.5kgが必要です。
(下の表は標準的な使用量ですから、正確には補給水、水質によって異なります。)
pH | ペーハープラス (kg/100m³) |
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7 | 0 |
6.5 | 1.2kg |
6 | 2.4kg |
5.5 | 3kg |
5 | 3.5kg |
4.5 | 3.8kg |
4 | 4.2kg |
3.5 | 4.7kg |
3 | 5.2kg |
ペーハーマイナス
pH調整剤 | |
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主成分 | 硫酸水素ナトリウム (重硫酸ナトリウム) |
内容量 | ・ダンボールケースNET12kg 2kg袋×6袋入り |
- プールの水のpHがアルカリ性になった場合はペーハーマイナスをプールサイドから均一に散布してpHを中性付近(7.0~7.5)にしてください。
- クロリネーターによる注入は絶対にしないでください。(爆発の恐れがあります。)
- 細かい粒状ですので、散布の際に吸い込まないように注意してください。
標準使用量
pH | ペーハーマイナス (kg/100m³) |
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7 | 0 |
7.5 | 1kg |
8 | 1.7kg |
8.5 | 2.1kg |
9 | 3kg |
9.5 | 4kg |
10 | 6kg |