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こんなことでお困りではありませんか?
Trouble
レジオネラ属菌等の菌が心配だ
菌の繁殖を防ぐために、公衆浴場では毎日完全換水することが前提で、温泉等で循環ろ過装置を設置して継続的に営業する場合は、塩素消毒を併用することが前提となります。
浴槽水中の遊離残留塩素濃度は頻繁に測定し、通常0.2~0.4mg/Lに保ち、かつ、最大1.0mg/Lを超えないようにとあります。
また、年に1回程度は循環配管内の生物膜の状況を点検し、生物膜がある場合には、その除去を行うことが望ましいこととあります。
遊離残留塩素濃度の徹底と、生物膜の対策をお勧めいたします。
(厚生労働省の循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアルより)
レジオネラ属菌等の菌の対策
■生物膜(バイオフィルム)の除去
循環配管の内壁には、ねばねばした生物膜(バイオフィルム)が生成され易く、レジオネラ属菌の温床となります。そのため、年に1回程度は、循環配管内のバイオフィルムを除去し、消毒することが必要です。